最初からユーザの発言を網羅できているエージェントを作成することは難しいです。

エージェントの特性やファンの客層によって、話しかけられる表現は多岐に渡ります。

重要なのは、実際に話しかけられていることを把握し、改善することです。

Chaplusはユーザの発話を可視化し改善するための機能を備えています。

今回は、チュートリアルの最後として、その機能を試していきます💪

まずはChaplusの「ログ」ページを開いてみましょう。

公開したエージェントの会話のログはログページに表示されます。

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/73f6c684-92f6-402a-98f9-46a7156970f3/_2021-05-18_18.25.28.png

このページで、実際に話しかけられた言葉を確認することができます。

※「トレーニング済み」となっているのは、登録したコンテンツで応答が返せていることを示します。

先ほど作成したLINEアカウントでいくつかエージェントの答えられない言葉を投げかけてみましょう。

その上でログページを再度読み込んでみましょう。「うまく答えられなかった回数」が加算されることがわかります。

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/913c3938-4af5-4635-a533-89217421d60b/_2021-05-18_18.27.34.png

ログページで「答えられなかった発話」を見てみましょう。