最初からユーザの発言を網羅できているエージェントを作成することは難しいです。
エージェントの特性やファンの客層によって、話しかけられる表現は多岐に渡ります。
重要なのは、実際に話しかけられていることを把握し、改善することです。
Chaplusはユーザの発話を可視化し改善するための機能を備えています。
今回は、チュートリアルの最後として、その機能を試していきます💪
まずはChaplusの「ログ」ページを開いてみましょう。
公開したエージェントの会話のログはログページに表示されます。
このページで、実際に話しかけられた言葉を確認することができます。
※「トレーニング済み」となっているのは、登録したコンテンツで応答が返せていることを示します。
先ほど作成したLINEアカウントでいくつかエージェントの答えられない言葉を投げかけてみましょう。
その上でログページを再度読み込んでみましょう。「うまく答えられなかった回数」が加算されることがわかります。
ログページで「答えられなかった発話」を見てみましょう。